2009-08-20から1日間の記事一覧

家守綺譚  梨木香歩

時はたぶん明治時代、亡くなった友人の家の管理を任された、駆け出しの物書きである綿貫が、家や周辺で出会う不思議なもの達との関わりを綴った作品です。日記という体裁なので、章ごとの改ページがなく、すぐ続けて次の章が始まるのがそれらしい雰囲気です…