きのう買った本

ひさびさに、車で1時間半くらい離れた他の市まで遠出して来ました。
ここにはヴィレッジ・ヴァンガードのあるショッピングモールや、大きめの書店、いくつかの古本屋があります。遠いのでたまにしか来れませんが、一日楽しく過ごせるところです^^
今回買った本はすべて古本で、新刊はチェックするだけにとどめました。

儚い羊たちの祝宴」 米澤穂信
今回の目玉はこれです。見つけたのはマンガとゲームメインの中古屋で、その他の本はかなり古いものが多いのですが、少しだけ最近の本も置いてありました。その中の一冊だったのですが、手に取って裏の値段を見ると、何と300円!しかもなかなかの美本でした。だから古本屋巡りはやめられないんですよね~^^
前から探していたので喜びもひとしおでした。今さっそく読んでます。

これからあとはすべて文庫です。

「禍家」 三津田信三
タイトル通り、家にまつわる怪異についてのホラーです。「首無~」を途中まで読んで放り出しているので、まずはそれから…ですね^^;

角川ホラー文庫を2冊。
血と薔薇の誘う夜に 吸血鬼ホラー傑作選」 東雅夫
赤川次郎さんの名前があったので、タイトル通りの「血とバラ」が入っているかと思いましたが、収録作は別の作品でした。江戸川さん、中井英夫さん、倉橋さん、梶尾さん、夢枕さんなど、錚々たるメンバーの他、三島由紀夫さんの名前が。吸血鬼ものを書いていたとは知りませんでした。

「東京怪奇地図」 森真沙子
読んだことのない作家さんです。伝奇ホラーのようですが、裏の紹介文に「乱歩、鏡花、荷風、龍之介…」と文豪の名前が挙がっていたので興味を惹かれました。

「蛍坂」 北森鴻
「香菜里屋」シリーズの3冊目です。「花の下~」と「桜宵」は先日買っているので、このシリーズもあと一冊になりました。そろそろ読み始めないと…^^;

「幻獣ムベンベを追え」高野秀行
早稲田大学探検部のユニークな冒険譚です。秘境もの、冒険もの、サバイバルものが大好きなので…w

「耳猫風信社」「海猫宿舎」 長野まゆみ
学生の頃よく読んでいた作家さんです。二冊並んでいて、装丁もかわいらしかったので、懐かしくなって買いました。

吉沢深雪の休日のブランチ」 吉沢深雪
とにかくイラストがかわいいです^^猫が料理を作りながら手順を教えてくれます。

「怪盗ニック対女怪盗サンドラ」 エドワード・D・ホック
ホックの作品の中ではサム・ホーソーン医師のシリーズが好きなのですが、この怪盗ニックシリーズも有名ですね。少しずつ集めているところです。

さようなら、いままで魚をありがとう」 ダグラス・アダムス
銀河ヒッチハイク・ガイド」のシリーズの4冊目です。何とも人を食った(魚を食った…?)タイトルがいいですねw このシリーズおもしろそうでついつい買ってしまうのですが、まだ手をつけていません^^;

ゴールデン・ウィークに何を読むか、そろそろ計画たてなくちゃ…と思ってます^^