本を探す&買う話

先日、私設図書館にあったはずの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を探して、とうとう見つからなかったことを書きましたが、結局古書店で100円で買いました^^;わざわざ買ったんだから、この夏絶対読むぞ!と決意を新たにしました。

そしてきのう再び、別の本を探すことに…。ロバート・J・ソウヤーの「ターミナル・エクスペリメント」です。これは確かあったはず…とはりきって探したところ、ありました。ロビン・クックの「ターミナル」と、マイケル・クライトンの「ターミナル・マン」が…^^;これだったのかしら…。でもあの顔の表紙見覚えあるんだけど…。もしかしたらまだ本棚のどこかに「アンドロイドは~」と仲良く眠っているのかも知れません。
文庫本は、本の後ろにさらに本が(さらに本が)(さらに本が)【山びこ風に読んで下さい】ある状態なのが探しにくい原因ですね。ほんとに図書館くらいのスペースがあればなあ…。(ムリ)
それにしても、家に「ターミナル」とつく本が他にもこんなにあったなんて^^;

本の雑誌」の顧問北上次郎さんは、絶対持っているにも関わらず、大量の本の山からめあての本を見つけることができないことがしょっちゅうで、結局新刊で買ってしまうらしいです。仕事で使う本だと、古本で出るまで待つわけにもいかないですね^^;

「すでに持っている本を買う」ことについてですが、今回のように見つからないので買う、という他に、「持っていることを忘れて買う」というのがあります。新刊ではさすがにありませんが、古本だと時々あります。百円台の本なら「あーやっちゃった」くらいですみますが、千円台の本だとショック大きいです;;この失敗は、積読のせいですね~。読んでいる本をもう一度買うことはないので。
マンガの抜けている巻を買うときは要注意です。最近は携帯にメモってることが多いのであまり失敗しなくなりました。

これから苦労しないためにも、私設図書館の整理が必要みたいです。この夏しようとは思ってるんですが…。一大事業になりそうな予感が^^;