フリーマーケットにて

先日大規模なフリーマーケットに行ってきました。真っ先に行ったのは当然古本コーナーです。
あるビルの1,2階で行われていたのですが、1階が雑誌、2階が一般書でした。雑誌はほとんどが10~20円です。雑誌コーナーでは「文藝」の恩田陸さん特集を購入。一緒に行った人は小説推理を10冊一気買い(重そう…)
一般書コーナーでは文庫は50円、単行本は150円でした。古い本が多かったのですが、中には前から探していた本も…。

・「ルナ・ゲートの彼方」  
・「栄光の星のもとに」  R・A・ハインライン
「ルナ・ゲート~」は1991年版で現在のとはカバーが違うものでした。これはなかなかの問題作らしいです。ずーっと前に買おうか迷っている間に他の人に買われてしまったので、今回手に入ったのは嬉しかったです^^

・「スターシップ―反乱―」 マイク・レズニック
古い本の中にあって、この本の新しさは光ってましたね(笑)軍隊ものはあまり好きでないのですが、読んだことがない作家さんだったので気になって買いました。

・「ドウエル教授の首」  アレクサンドル・ベリャーエフ
う~ん、これは懐かしい…。子供の頃ジュヴナイルで読んで、非常に印象が強かった作品です。原本は読んだことがないので楽しみです^^でも、この本の活字、小さい上に何だか読みにくい字体です^^;活字の大きさは「スターシップ」の3分の2くらいの大きさしかないです。

・「探偵レオナルド・ダ・ヴィンチ」  ダイアン・A・S・スタカート
これも昨年出たばかりの新しい本です。「人間チェス」ゲーム中に行われた殺人を、ダ・ヴィンチが男装の弟子をワトソン役に解決するという内容です。ダ・ヴィンチを探偵役にしたということが、作品内でどう生きているのかというのが気になります。

・「骸骨ビルの庭」  宮本輝
上下巻が全然違うところに置いてあって、揃っていることに気がついて嬉しくなってつい買ってしまいました^^;宮本さんの作品は最近全然読んでないですが、これはちょっと気になる作品だったので。

本以外では、100円の帽子をどちらを買おうかな~と見ていたら、「2つで100円にしますよ」と言ってもらえたこと、ディズニーシーの非売品プレートを200円で買えたこと、おしゃれで着回せそうな服を600円で買えたことなど、なかなか収穫が多い一日でした^^