家籠もり、でもやっぱり増えてる本

どうも抵抗力が落ちているらしく、またもや病院通いと点滴生活を始めている今日この頃です^^;そのため土日も図書館に行っただけであとは家でひたすらじっとしていました。花の世話もほったらかしで、春の花の咲き方が心配です。

そういうわけで今回の図書館本は…

「深海のフシギな生きもの」 藤倉克則、ドゥーグル・リンズィー
この本のすごいところは、オールカラーですべて写真入りなのです。初めて見る珍しい深海の生き物がいっぱいです。猛毒の硫化水素が吹き出す地域にもたくさんの生き物が住んでいるというのは驚きです。

「フルーツ・ハンター 果物をめぐる冒険とビジネス」 アダム・リース・ゴウルナー
前に本屋で見つけて読みたかったんですが、図書館ではいつも貸し出し中で、やっと借りられました。果物大好きだし、珍しい果物を探すという内容が面白そうです。

「壊れやすいもの」 ニール・ゲイマン
本の雑誌」で三橋さんと大森さんが二人して紹介していた短編集です。表紙もきれいだし、惹きつけられました。

ネット古書店本です。

「雷の季節の終わりに」 恒川光太郎
これだけ持ってなかったんですが、文庫で買いたかったので揃うのが遅れました。

「現代SF最前線」 森下一仁
冊数少ないわりにずいぶん重い荷物で来たなあと思ったら、この本が重いのでした^^;元は3800円の本が1050円なので、お買い得でした^^
1983~97の15年間のSFの傑作名作が紹介されています。「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」が載っているのはびっくりしました。

「わが愛しき娘たちよ」 コニー・ウィリス
前から読みたかった短編集です。コニー・ウィリスは読みやすいとは言えないのに何か惹かれるものを感じます。

「天使の牙から」 ジョナサン・キャロル
キャロルの作品は少しずつ集めています。でも「死者の書」はなかなか見つからないです。

こたつに入って本を読んでいるといつの間にか寝ていることが多いので、気をつけようと思います^^;