今年の古書店初め

今年は雪がすごいですね…。今もみぞれが降ってます。地元は海と山に囲まれているため、他の市に行くためには山越えが必要です。地元は大したことなくても、山の中はけっこう積もってるのでどこにも行けません;;地元には古書店は一つしかないので、古書店巡りには他の市に行っています。それで今年はいまだに「巡り」はできてません。地元の古書店は回転が悪いのであまり行かないのですが、ひさびさに行ってみたところ、今回は収穫ありました。

「ストーリー・セラー」 有川浩
雑誌「Story Seller」に載っていた作品にあと一編を加えたものです。装丁が目を引きますね。

「冥談」 京極夏彦
「幽談」の方は持っていたので、こちらも揃えました。

「KAGEROU」 齋藤智裕
古書店に出たら読んでみようと思ってました。

「ピスタチオ」 梨木香歩
好きな作家さん、私の好きなタイプの物語のようです。


次はネット古書店です。
「探偵ザンティピーの休暇」 小路幸也
名前がインパクトありますよね^^;

「ラギッド・ガール」 飛浩隆
「グラン・ヴァカンス」の続編です。まだそっちも読んでないんですが^^;

「折れた竜骨」 米澤穂信
これはぜひ読みたいと思っていた本です。

「特別料理」 スタンリイ・エリン
異色作家短篇集」の一作です。このシリーズも1~11までは揃いました。

「変愛小説集2」
海外の変わった恋愛小説ばかりを集めたアンソロジーの2です。

「51番目の密室」
ハヤカワポケミスです。「天外消失」とともに、同じアンソロジーから選抜された短編集で、ずっと前から探していた本です。

「ワイオミング生まれの宇宙飛行士」
宇宙開発テーマの作品を集めた海外物のアンソロジーです。

図書館が引っ越しのために今日から3月まで休館です。昨日は閉館式があったようです。予約していたあの本もあの本も回ってこなかったな~と^^;でも図書館で借りだめした本と、一生かかっても読み切れない私設図書館の本があるから安心安心(いいのかそれで…)