最近の購入本~海外物が読みたい!

本のレビューがだんだん間隔が開いてるな…と思う今日この頃です。遅々としたスピードですが、一応読んでます。でも、図書館で借りだめした本が読めるかどうか心配になってきました^^;

さて、最近買った古本です。

「いっぺんさん」 朱川湊人
朱川さんの得意なノスタルジックなホラー短編集です。

「ミステリ作家の自分でガイド」「ミステリ☆オールスターズ」 本格ミステリ作家クラブ
前者はその名の通り自選解説集で、後者は書き下ろし短編集&リレーミステリです。

エステルハージ博士の事件簿」 アヴラム・デイヴィッドスン
「どんがらがん」のあの人です(笑)タイトルの博士のシリーズ短編集です。解説は殊能さん。

「ぼくの名はチェット」 スペンサー・クイン
ずっと犬の視点で語られる、チェットと探偵バーニーの物語です。

「ジェイクをさがして」 チャイナ・ミエヴィル
インパクト大だった長編ですが、短編はどんな感じなのか気になります。

「愛おしい骨」 キャロル・オコンネル
このミス1位に選ばれた作品です。この人の「クリスマスに少女は還る」が大好きでした。

「渇きの海」「太陽からの風」 アーサー・C・クラーク
名作と言われる長編と、ネビュラ賞受賞の短編集です。

サイモン・アークの事件簿2」 エドワード・D・ホック
オカルト探偵が活躍する短編集の第2弾です。

今回は海外物が多いですね。どんどん読みたいのですが、海外物は読むのに時間がかかります。「エステルハージ~」は「ストレンジ・フィクション」という河出の新シリーズの一冊で、これからも面白い作品が次々に出るようです。「奇想コレクション」は短編集ですが、こちらは長編もあるのでしょうか。「奇想~」を集めたら次はこれ…(笑)