旅行でもやっぱり本

旅行には読みかけの単行本は持って行けなかったので、いまだに同じ本を読み続けています。もう半月ぐらい読んでる気が^^;面白いんですけどね…。

当然旅行でもぶくおふには行きました。ラッキーなことに250円以上の文庫4冊で千円、雑誌半額フェアをやってました。

「人柱はミイラと出会う」  石持浅海
変わったタイトル、パラレルワールドを舞台にした変わった内容らしいです^^;

「少女Aの殺人」  今邑彩
今邑さんの作品は最近値上がりしてるので、こういう時に買いたいです^^

阪急電車」  有川浩
映画化で注目度UPですね。

「川は静かに流れ」  ジョン・ハート
興味はあったのですが、厚さに買うのを躊躇してました。この機会に!と思って買いました。

ミス・マープル最初の事件」「ミス・マープルと十三の謎」  アガサ・クリスティ
どちらも既読の本ですが、読んだのは子供の頃、母が持っていた本でした。ひらいたかこさんの表紙が好きなので、創元文庫版で集めたいです。

「SFカーニバル」  フレドリック・ブラウン
こちらは持っている本です。でも、子供の頃から愛読している大好きな一冊で、かなり古びてるので、復刊版で持っておこうと思って買いました。

「時の声」 J・G・バラード
増えるだけ増えてなかなか読めない作家さんです^^;

きっちり8冊買いました(笑)雑誌はビニール袋できっちり留めてあって中が見られず、表紙だけ見て買ったのですが、家に帰ってあけてみると一冊の中身が切り取られていました;;それで店に電話して、同じ号がないか探してもらったのですがありませんでした。返金すると言われたのですが、200円…。違う号で同様の特集の物を探してもらったら2冊見つかり、お詫びに2冊とも送ると言ってもらえて、無事届いたので良かったです^^

次はネット古書店です。
「こめぐら」  倉知淳
「タイトルは内容と一切関係ありません」と小さく書いてあるのが笑えます^^;片山さんの表紙がかわいいです。

「SF万国博覧会」  北原尚彦
前から探していたSFガイドブックです。

「終わらない悪夢」  ハーバート・ヴァンサール編
ダーク・ファンタジー・コレクションの一冊です。これはアンソロジーで、驚いたことにジョン・レノンの作品が載ってます。

陸軍士官学校の死(上・下)」  ルイス・ベイヤード
ポオが探偵役というのが面白い、昨年度評判のミステリです。

旅行先だと、単行本はよほどの本でないと買う気にならないですね^^;文庫と雑誌だけでも相当重かったですが、がんばって持って帰りました^^;