本屋の話

職場の帰り道にあった本屋がなくなってしまいました。もう一つの地元で一番大きい本屋は、帰りが遅くなるとちょっと行くのが億劫になる場所です。
大きい本屋はもちろんいいけど、ちょっと寄れる本屋も貴重ですよね~。

その、なくなってしまった本屋は隣の市に本店があって、そこは明るく広々としていてとても気持ちがいいです。本棚があまり高くないので圧迫感がないです。雑誌の配置も見やすくて気に入っています^^

本店と遠くない場所に支店があって、そこは本店ほど大きくありませんが、おとぎ話に出てくる家みたいな外観でかわいいです。(本店は何の変哲もない四角です^^;)本の種類もさほど多くないですが、なぜか販促の冊子がたくさん置いてあります。それで時々気に入った冊子を持って帰っています。フリーペーパーの「LOVE書店!」を最初に見つけたのもここです。

「LOVE書店!」は、療養中だった時に出たのをもらい損ねました;;「伊坂幸太郎とかき氷を食べよう!」という特集があったんですが…。実費で送ってくれるそうなので、買おうかと思ってます。前の「伊坂幸太郎と秋刀魚を焼く」の特集のは持ってます^^

で、本屋の話です。少し前にできたショッピングモールに行ってきたのですが、ここの本屋は県内では一番大きいのではないかと思います。作家さんの特集コーナーがいくつかあって、いろんなフェアもやってます。私が行ったときには海堂尊さんと、東野圭吾さんと道尾秀介さん、カート・ヴォネガットjr.のコーナーがありました。文庫本の品揃えがすばらしく、他の本屋で見ないものも置いてあったので楽しめました^^行くのにだいぶ時間がかかるのが難点ですが…。

地元の大きい本屋は建て替えをして、本が多くなったのは間違いないのですが、やたらに本棚が高くなってしまい、圧迫感があるのが今ひとつです。子どもの本棚でさえ高く、子どもが自分で本を取れないような本棚はどうかと…。

都会の本屋には、座って本が読めるコーナーとか、喫茶店があって雰囲気いいな~と思います。

そういえばこの間、ヴィレッジヴァンガードに初めて行きましたが、本と雑貨が渾然一体となった雰囲気に驚きました^^;こういうのもありなんですね。

みなさんのお気に入りの本屋さんはどんな感じですか?



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