読書の秋、積読本増加中

読書レビュー記事は滞っていますが、古書店巡りはやめられません(笑)
今月買った本を紹介します。

新刊単行本です。

「日本人なら知っておきたい日本文学」 蛇蔵&海野凪子
大学時代、中古文学(平安文学)を専攻してまして、古文が好きなんです^^
これは、漫画で、有名な古典文学を分かりやすく紹介した本です。初心者向けですが、なかなか面白いです。

「TOKUGAWA15」 堀口茉純
徳川15代までの将軍1人1人を楽しく掘り下げた本です。歴女で有名な人らしいのですが、文が面白いだけでなく、絵も味があり、才能のある人だなあと感心しました。


新刊文庫です。

「ゆず香る」 有川浩
入浴剤と一緒になった「ほっと文庫」の一冊です。ようやく手に入れました^^


古本単行本です。
最初の一冊を除き、単行本500円セールで買いました。

「黒猫の遊歩、あるいは美学講義」 森晶麿
第1回アガサ・クリスティー賞受賞作だそうです。
タイトルとジャケットの雰囲気で決めました。いわゆるジャケ買いです^^;

県庁おもてなし課」 有川浩
地方の活性化がテーマのこの本、今の日本を元気にするのにも良さそうです。

横道世之介」 吉田修一
前から読みたかった一冊です。ほのぼの系らしいです。吉田さんはまだまだ読んでる作品が少ないので、これからもっと読んでいきたいです。


古本文庫です。

「たまさか人形堂物語」 津原泰水
前に図書館で借りて期日までに読めず、文庫になっていたので買いました。

もう誘拐なんてしない」  東川篤哉
大野くん主演でドラマ化されます。放送までに読んでおきたいです。

「猫鳴り」 沼田まほかる
気になる作家さんなのですが、未読です。まずはこれから。

「チヨ子」 宮部みゆき
ホラー&ファンタジーを集めた短編集です。

ビブリア古書堂の事件手帖」 三上延
古書店好きとして心惹かれる題名ですよね。

「火星の笛吹き」「とうに夜半を過ぎて」 レイ・ブラッドベリ
SFを集めた前者と、奇想コレクション的な作品を集めた後者、どちらも面白そうです^^

久しぶりにけっこう買いました。年末のミステリベスト10はあれもこれも読んでない状態になりそうですが、少しは読んでいきたいと思っています。