読んでいる雑誌

・ ダ・ヴィンチ
活字愛好家の定番ですね^^ 9月号は宮部みゆきの特集です。今度本棚の方にも書いてみたいと思っています。ミステリ・ダ・ヴィンチのコーナーがなくなってしまったのはミステリ読みとしては寂しいです;;山岸涼子のバレエマンガ「テレプシコーラ」はつい真っ先に読んでしまいます^^;

・ 本の雑誌
椎名誠が編集している雑誌です。特集記事も視点がおもしろく、毎号とても楽しみにしています。
本屋大賞」のベストテンはここの増刊として出されています。「新刊めったくたガイド」のコーナーを見て本を買うことも多いです。

・ 活字倶楽部
乙女チックな表紙に、裏表紙はBL系の本の広告なことも多くて、手に取るのに勇気がいる本ですが、内容はとても充実しています。毎号数人の作家の特集をしていますが、ロングインタビューは他にないほどボリュームがあります。テーマ別に本を紹介した「趣味の本棚」のコーナーや、短めのレビューながら膨大な数を紹介したBOOK REVIEWのコーナーなど、季刊雑誌ということもありますが情報量はすごいです。

・ ジャーロ
ミステリー専門誌です。道尾秀介の「ラットマン」はこれに前後編で掲載されました。こういう小説誌も、真剣に隅から隅まで読めば新しい発見がありそうですが、日頃なかなか時間がなく、好きな作家のところだけ読んでしまうのはなんだかもったいないです。時間のある今が読むチャンスかも…

・ ミステリマガジン
一時ずっと買っている時期もありましたが、今は興味のある特集の時だけです。もともとは海外ミステリーの専門誌でしたが、編集方針の変更で日本のミステリーの占める割合も多くなりました。でも、海外ミステリーに重きを置いている唯一の雑誌なので、どうかずっと続いてほしいです。7月号の「インディ・ジョーンズとライヴァルたち」の特集はおもしろかったです^^