ネットで買った本

今回はすべてネット古書店です。GWになったら古書店巡りに行きたいです。

単行本です。

空飛ぶ広報室」  有川浩
航空自衛隊を、広報室という別の視点から見た物語です。
自衛隊にはあまり関心がないのですが、ドラマ化が気になって買ってみました。

冬至草」  石黒達昌
ハヤカワSFシリーズJコレクションの一冊です。作者は東大医学部卒の現役のお医者さんということで、専門分野の知識が生かされた内容のようです。

「ゆめみるハワイ」  よしもとばなな
先日の「CREA」の特集で取り上げられていた本です。

「グラックの卵」  ハーヴェイ・ジェイコブズ他
国書刊行会の「未来のSF」の中のアンソロジーです。スラデック以外は読んだことがない作家さんばかりです。

「遺す言葉、その他の短篇」  アイリーン・ガン
「遺す言葉」がネビュラ賞受賞の短編集です。序文をギブスンが書いているうえ、帯にコニー・ウィリスル・グィンケリー・リンクらのコメントがあるのがそそられます。

文庫です。
「不思議の扉 午後の教室」 大森望
学校を舞台にした不思議な物語を収録したアンソロジーです。
湊さん、森見さん、有川さんの未読作品、既読ですがジョー・ヒルの「ポップ・アート」、芥川龍之介の作品まで載っています。

「楽園への疾走」  J・G・バラード
バラードも読みたいのがいろいろあるのですが…どれかをこの夏の課題図書にしたいです。

「短篇小説日和 英国異色傑作選」 西崎憲
前から気になっていたアンソロジーです。

今回は、短編集やアンソロジーが多くなりました。
ネットだと、店舗でめったに出会えない本が見つかるのがいいです。
ただし、店舗より少し割高なので、いくつかのサイトを見比べることと、高い時は値下げお知らせメールに登録するなどの工夫が必要です。