GWに買った本part2

うちの家族は全員読書好きで、旅行に行っても書店&古書店巡りははずせません。
今年のGWも福岡に行きましたが、古書店が軒並み2割引セールをやっていて、買わずにはいられなくて大荷物になりました^^;旅行先だと、さすがに単行本はよほどほしい本だけになってしまうのが残念です。

TSUTAYAって前から古書を扱ってましたっけ?今回初めてUSEDコーナーがあるTSUTAYAに行ったんですが、もう、コーナーなんて生やさしいものではありませんでした。フロアの3分の2がUSEDで、見るだけでも大変でした。もうかなり歩き回ったあとで足も疲れていたので、全部見きれませんでした。また次回の楽しみに…^^;ぶくおふよりもだいぶ安めなのも良かったです。

まず単行本です。
遠野物語REMIX」  京極夏彦×柳田國男
4月に出たばかりの本がもう!この本が半額以下で買えるとは…。
表紙が美しいです。

MOOKです。
宮部みゆき 全小説ガイドブック」
登場人物の関係が複雑すぎる「理由」の関係図や、「模倣犯」の時系列年表が載ってるなどなかなか親切な作りになってます。

ハヤカワポケミス&新SFシリーズです。
「最後の一壜」  スタンリイ・エリン
異色作家短篇集にも選ばれているエリンの短編集です。

リヴァイアサン クジラと蒸気機関」 スコット・ウエスターフェルド
これは見つけて嬉しかったです。このシリーズ、ハードカバーより高いですから^^;

文庫です。
「5分で読める!ひと駅ストーリー 乗車編&降車編」
「10分間ミステリー」
どちらもこのミス出身者の作家の作品を集めたミニストーリー集です。
「ひと駅~」の方は翔担にも良さそうかな?と思って買ってみました。


次はぶくおふで買った本です。

単行本です。
「楽園のカンヴァス」  原田マハ
今回見つけた本で一番嬉しかったのがこの本です。

文庫です。
ビブリア古書堂の事件手帖 4」  三上延
そのうちたくさん出るでしょうが、今の時期に見つけられたのはラッキーでした。

「ザ・スタンド 2,3,5」 スティーヴン・キング
1,4が抜けてるせいか、100円でした。たいてい500円なので、100円に下がったら…と思ってたので見つけられて良かったです。


単行本です。
「シャムロック・ティー」  キアラン・カーソン
桜庭さんが解説を書かれています。色彩に溢れた各章のタイトルを見ただけでも、物語世界に入って行けそうです。

「マイクロワールド 上下」  マイクル・クライトン
遺作だったんですね。リチャード・プレストンが書き継いでいます。陰謀によって虫より小さくなった人々の密林サバイバルです。面白そう~^^

「文学男子」 いのうえさきこ
有名文学に出てくる男性キャラを通して文学を語るマンガです。
イケメンキャラが次のコマではかわいい3等身に…のギャップが面白いです。  

文庫です。
「あの夏、エデン・ロードで」  グランド・ジャーキンス
イヤミスの呼び声も高い、最近のヒット作です。


まあ、買いすぎですね…^^;
これからしばらくは控えます(笑)