連休に買った本

2回の3連休で、だいぶ本が増えました。

文庫もしばらく紹介してないのでたまってますが、
単行本でいい本が買えたので、今回も古本単行本を紹介します。


「鏡の花」  道尾秀介
この前出たばかりの本がもう古本で…目が点になりました。美本です。
でも、ハーレキンもまだ読んでないです^^;

「恋しくて」  村上春樹編訳
この前出たばかりの本が(以下略)
村上さんの新作が一作入っている海外恋愛小説のアンソロジーです。

「聖なる怠け者の冒険」  森見登美彦
折り込みの「森見新聞」もちゃんと入ったままだったので嬉しかったです。

「ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3」  本多孝好
このシリーズをちゃんと読もうと思いつつ…まだ読めてません。

「奇譚を売る店」  芦辺拓
古書にまつわる怪異譚ということで期待大です。

「ほうらいの海翡翠 西原無量のレリック・ファイル」  桑原水菜
炎の蜃気楼」の人だったんですね。考古学に興味があるので買ってみました。

「ときめくきのこ図鑑」 堀博美
またしてもきのこ本を買ってしまいました^^;

「夜の写本師」 乾石智子
注目のファンタジーシリーズです。

「限りなき夏」  クリストファー・プリースト
国書刊行会の「未来の文学」の一冊です。タイトル作だけアンソロジーで読みました。


古本は以上なのですが、今回買った本で一番の収穫は、実は新刊です。
ついに出たのですよ!梓崎優さんの新作が!

「リバーサイド・チルドレン」  梓崎優
カンボジアが舞台のミステリーです。
今回もミステリ・フロンティアからですが、できればハードカバーで出てほしかったなという気が
します。
ずっと楽しみにしていた作品、読むしかない!です^^