7~10月に買った文庫本(国内)

しばらく文庫本を紹介してなかったのでたまりました^^;
今回は国内編です。すべて古本です。


「ようこそわが家へ」  池井戸潤
「身近に潜む恐怖」を描いた作品だそうで、家庭の方がメインになっているのが珍しい気がします。

「オレたち花のバブル組」  池井戸潤
言わずと知れた「半沢直樹」の原作本。伊勢島ホテルの方の話です。

「幻想郵便局」  堀川アサコ
読書メーターで話題になってた本です。

「ダークルーム」  近藤史恵
「日常に潜む狂気と驚愕の真相」とあったので、タイトルから受ける印象通り?の短編集です。
近藤さんの短編集を読むのは初めてかも。

「ホテル・ジューシー」  坂木司
沖縄が舞台の物語が読みたくて買ってみました。

「マイ・ブルー・ヘブン」「オール・マイ・ラビング」  小路幸也
東京バンドワゴン」シリーズの第4作と5作です。

「いわゆる天使の文化祭」  似鳥鶏
「理由あって冬に出る」と同じシリーズです。

ふたりの距離の概算」  米澤穂信
古典部の最新作です。

「長い廊下がある家」  有栖川有栖
久しぶりに有栖川さんの作品を買いました。

「深泥丘奇談・続」  綾辻行人
前作も読んでないのですが、文庫で見つけたので。

金田一耕助VS明智小五郎」  芦辺拓
先日、山Pと伊藤英明さんでドラマ化された原作です。

「去年はいい年になるだろう」  山本弘
単行本の値段も下がっていたので、どうしようかと思っていたのですが、同じ値段で文庫上下を見つけたので買いました。

「化学探偵MR.キュリー」  喜多喜久
ちょっとガリレオと設定が似てますが、どんな感じなのか気になりました。

「栞子さんの本棚  ビブリア古書堂セレクトブック」
ビブリア古書堂シリーズに出て来る本をピックアップしたものです。長編は抜粋ですが、井上さん訳の「たんぽぽ娘」が全文掲載なので、手軽に読めるのが良いです。

「よくばりな毎日」  杉浦さやか
作者はイラストレーターさんで、かわいらしくておしゃれな本です。


読みかけて途中でストップしているシリーズものの再開って、なかなか読み始めるタイミングが難しいな~と思う今日この頃です。