ベイマックス  監督 ドン・ホール クリス・ウィリアムズ

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観に行ったのは大晦日でしたが、この日は水曜日でレディースデイ。そういうわけで、地元の映画館にしては珍しく、3分の2近く席が埋まる盛況でした。
 
人間の心と体を癒すケアロボット、ベイマックスと、天才少年ヒロの交流、そして事件の謎の究明を描いたストーリーです。

なんと言っても、ベイマックスがかわいすぎる
素材がビニールだったんですね~歩くとキュッキュ音がしてました(笑)
通れない時は空気抜いたり、破れたらセロテープでぺたぺた貼ったり…かわゆい

ケアロボットとしても高性能!
体の状態をすぐに把握して、簡単なけがなら治療してくれるし、健康を保つためのアドバイスもしてくれます。
体の温度を上げて温めてくれる機能、お気に入りです^^
ぽよんとした体を使って危険から守ってくれる所も最高です
指を動かして「パラララ~」っていうところ、観客の子供たちに大ウケしてました^^
 
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後半になって戦闘ロボット化してしまうと、ベイマックスが自分で言ってたように、
「思わず抱きしめたくなる私の姿が台無しです」(確かこんな感じの台詞)
その通りです^^;
あんな風にずっと戦ってるなら、ベイマックスじゃなくてもいい気がします。
ベイマックスの良さを生かした戦い方がもっとできたら良かったなあ…と思いました。

ワープゾーンでのシーンは泣けました
ベイマックス、もう大丈夫だよ」
この台詞がこんな意味を伴って使われるようになるなんて…

最後に流れる「STORY」がまた泣けます

他のキャラでは、ヒロもかわいらしかったけど、私はお兄さんのタダシがお気に入りです^^
声を小泉孝太郎さんがやってるんですね。すごくいい雰囲気でした。
ベイマックスが、タダシの実験の様子を映し出して見せてくれるところ、好きなシーンです。
主人公が日本人なので、東京を元にした街の様子も親しみやすく、嬉しい作りでした。
 
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鏡餅を見るたびに、ベイマックスを思い出します^^;
と思ったら、元日の広告で、ベイマックスが頭にみかんを乗せてました(笑)
鏡餅にシールを貼ってベイマックスにするのも流行ってるらしいですね(笑)
観たらベイマックスを好きになること間違いなし!観る人の心も癒してくれる素敵キャラです