2022年 マイベスト本
いつの間にか新年もとっくに過ぎてましたが、何とか昨年のベストスリー本を挙げようと思います。
1 飢餓の人 エドワード・ケアリー
ケアリー初の日本オリジナル短編集。
ケアリーならではの、謎に満ちた登場人物と館が登場します。
2 黒牢城 米澤穂信
直木賞に輝いた歴史ミステリーというか、黒田官兵衛の時代を舞台にしたミステリーです。
純粋にミステリーとして楽しめる内容だった
し、その先もう一歩踏み込んでいるのが米沢さんです。
3 さよならの向う側
「向う側」なのは百恵ちゃんの歌からです。
昨年これほど泣いた物語はないでしょう。
美しく、心に滲むストーリーでした。
少ないですが、今年も良い本に出会えて良かったです。
大好きな御子柴シリーズは、新刊は出たものの、もっと素晴らしい作品が出る事を今年に期待します✨