2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
28日、Tジョイ博多であった舞台挨拶つきの上映に行ってきました。 ニノの挨拶についての記事はこちらをどうぞ。 完全ネタバレになりますので、映画&原作はこれからという方はご注意下さい 原作と映画はかなり違うところがあったので、その違いにふれなが…
ひさびさに、老舗の個人経営の古書店に行ってきました。 ビブリアほどではないけれど、けっこう珍しい本もあります。遠いのでなかなか行けないのが残念です。 今まで、なじみの古書店に行ってみたら閉店していたという悲しい思いを何度もしてきたので、この…
最近人気のあるある本。中でもこの本は気になっていました。 書店員さんから見た内容ですが、頻繁に書店に出入りする側としても「あるある!」と思わず膝を打ってしまいます。 初めと真ん中あたりに、業界用語や書店の基礎知識が載っているのが親切です。 最…
少し前「黒猫の接吻あるいは最終講義」を読んで、ポー再読熱が高まっているところに、この映画を発見して観てみました。 映画が「ポー」なので、この記事では「ポオ」ではなく「ポー」の表記でいきたいと思います。 タイトルのように、ポーが亡くなる前の5…
世界中で起こる怪奇事件を解決するサイモン・アークを主人公にしたシリーズ第1巻です。 何と言ってもキャラクターがユニークです。サイモンは自称2千才。見た目は70代です。でも、1編目と最後の作品まで40年以上の月日があるのに、サイモンの見た目は…
新刊単行本です。 「ガソリン生活」 伊坂幸太郎 伊坂さんの本は新刊で買わずにはいられません。 本邦初…じゃないかも知れないけど、車が語り手の物語です。 古本単行本です。 「七つの海を照らす星」 七河迦南 「アルバトロスは羽ばたかない」を先に読んでし…
ドラマの「ビブリア古書堂の事件手帖」、今日はコバルト文庫の「たんぽぽ娘」が取り上げられていました。 これは私が子供の頃からずっと大切にしてきた本です。 「海外ロマンチックSF傑作選」全3巻のうちの2で、3冊一緒に母が買ってくれたものです。ラ…
「黒猫の遊歩あるいは美学講義」の続編です。このシリーズはもう三作目まで出ています。前作は短編集でしたが、今回は長編です。赤を基調とした前作、青を基調とした本作と、装丁も素敵です。 黒猫と、その友人のガラスアーティストである塔馬、そして2人に…
昔の日本では、暦は中国の物を使っていたそうですが、日本で初めてのオリジナルの暦を作った安井算哲(渋川春海)の半生を描いた作品です。 原作ではおもに春海という名前の方が使われてませんでしたっけ?珍しく図書館で借りた本で手元にないのですが、読書…