ヒグマの町

ひさびさにコワイ夢を見てしまいました;;

夢の中の私は大学生で、美容院兼住宅の一部屋を間借りしています。
美容院ということは、展開には全く関係がありません…。もしかしたら、「そろそろ美容院に行かなくちゃ…」ということをリアルの私が考えていたからかも^^;

私が住んでいる町には、この冬ヒグマが大発生!
別に、奥深い山里だとか、山のふもとに住んでるとか、全然そんなことはなくごく普通の住宅街なんですが…。
普通に考えると、山にえさが足りなくて、町に降りてきたということなんでしょうね。でも、いったいどこまで遠征してるんだか^^;

一匹だけでも怖いのに、一度に五匹も六匹も出てきます( ̄ロ ̄lll)

私は、近くの店に行かなければならない用事があり、何もいないのを見計らって出かけました。
現実なら、町がそんな状態だったら一歩も家から出ないと思うんですが、そこが夢ですね…^^;
行きは無事クマに会わずに行けましたが、帰りにヒグマの群れに襲われます(゜ロ゚;ノ)ノ
ヒグマは近くを通りかかった他の家族にも襲いかかります。
そのクマのリアルなこと!巨大な体、鋭い牙と爪、飛び散る涎…;;

安全な場所に逃げ込むまでほんの少しの距離なのですが、その間に五、六匹ものクマがいるのです。
実際、クマの脚力に人間がかなうわけはないのですが、私は走ってクマをかわそうとします。

夢の中でもやっぱりクマに追いつかれ、強靱な前足が振り下ろされそうになります。
その時、私はポケットの中にガムが入っていたのを思い出し、窮余の一策で、クマの横に向かって投げつけます。
実際クマがガムに興味を示すかは分かりませんが、夢の中のクマはガムに気をとられ、ガムが飛んで行った方向に走って行ってしまいます。
その間に私は無事逃げることができました。

実は、私はこの夢のどこかで一度目を覚ましているのですが(風邪のため咳で目が覚めました)また寝たら続きのクマの夢を見てしまったんです~;;
ドラマがいいとこで終わったら続きを見たくてたまらなくなりますが、この夢の続きは勘弁してほしかったです><

朝、再び目が覚めて真っ先に考えたのが、私設図書館に長い間眠っている増田俊成さんの「シャトゥーン ヒグマの森」という本のことでした。
積読時間が長すぎて、ヒグマの呪いが本からあふれ出てきたのでしょうか…?
呪いを解くにはこの本を読むしかないのかも…でも、今読むのは夢の再現が怖すぎます;;
もう少し間をあけてから…

お願いだからクマさん、もう夢には出てこないでね(*´Д`人)