本好きへの100の質問(26~40)

前回やってみて楽しかったので、第二弾を^^

026. 本を読む場所で、お気に入りなのは?
    
  今はこたつですね^^

027. あなたは今、めったに読むことのない分厚い本を前にしています。ところでこの本「すごくおもしろい」という、いつもは信頼できる情報を得たはずなのに、最初の部分がやたらにつまらない。そんなときどうしますか?
   
  最初がとっつきにくい本はよくあるので、信じて最後まで読みます。

028. 本を読むときに、同時になにかすることはありますか?(例:お茶を飲む、おやつを食べる、音楽をかける)
    
  飲み物は必ず用意しています。

029. 読みかけの本にはさむ栞は、何を使っていますか?
    
  特別な物は使ってないです。スピンや、買った本についている栞が多いです。
  でも、新潮文庫の販促グッズのパンダの栞が気に入って使ってたこともあります。

030. ブックフェアのグッズを新たに誕生させることになりました。あなたが「これなら欲しい」と思うグッズを考えてください。
    
  本の大きさに合わせて大きさが変わるブックカバー。

031. 無人島1冊だけ本を持っていけるとしたら、何を選びますか。
    
  ダレルさんの「虫とけものと家族たち」です^^いつ読んでも楽しい気分になれます。
  自然の中で読むのにぴったりです。

032. 今、最も欲しい本のタイトルをどうぞ。
    
  ダレルさんの「風とけものと友人たち」です。復刊してくれることを心から願っています。
   
033. 生涯の1冊、そんな存在の本はありますか? その本のタイトルは。
    
  村上さんの「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」です。
  これだけ素晴らしい本もなかなかないと思います。
  
034. 何度も読み返してしまうような本はありますか? その本のタイトルは。

  フレドリック・ブラウンアイリッシュの短編集はかなり何度も読み返しています。

035. おきにいりの作家ベスト5と、理由をお願いします。

  村上春樹
   私にとっていつも「新しさ」をくれる作家さんです。初めて読んだのは「羊をめぐる冒険
   でしたが、読んだ時の驚きはいまだに忘れられません。

  伊坂幸太郎
   伊坂さんの作品世界も他の人に真似できないものですね。登場人物も、はっと胸をうつ印象的な
   文章も、全てが魅力的です。
   
  ジェラルド・ダレル
   子供の頃から親しんできて、生き物好きな私が最も共感できる作家さんです。

  フレドリック・ブラウン
   アイディアのきれ味が素晴らしいです。
  「未来世界から来た男」なんて、小学生の頃から読み過ぎて変色してます^^;

  ウィリアム・アイリッシュ
   都会の哀愁とサスペンス、これにつきますね^^創元推理文庫の「アイリッシュ短編集1~6」
   は愛読書です。
   
036. 好きなシリーズ物はありますか?
    
  フロスト、金田一ガリレオ、真備、館、江神、S&M、まだあるかもですが…。

037. 本を選ぶときのポイントを教えてください。

  好きなジャンル、ブロガーさんのおすすめ、雑誌や新聞での紹介、装丁です。

038. 翻訳小説は、訳者にこだわる方ですか。
    
  特にこだわりません。でも、いい訳だなあと思うことはあります。村上さんや柴田元幸さんの
  訳はやはりいいですね。

039. 信頼できる書評家は誰ですか?
    
  三橋暁さんと大森望さんです。「本の雑誌」でお二人のレビューを読んで買ったことは
  多いです。あと、好きなジャンルがちょっと違うけど北上次郎さん。

040. 絵本は好きですか? 好きな方は、好きな絵本のタイトルを教えてください。
    
  好きです^^ 
  「おじいさんの小さな庭」バーナデッド・ワッツ
    色づかいがすてきで、心温まる絵本です。
  「まどからおくりもの」五味太郎  
    しかけがとても楽しくてほのぼのする、クリスマス絵本です。
  「タイニイ・トゥインクルのふしぎなともだち」伊藤正道
    いろんな国のサンタが用意した不思議なプレゼント、絶対に欲しくなります^^

長くなったので今回はこの辺で。ベスト5にはまだまだ入れたい作家さんいて悩みました^^;
でもやっぱりこちらの5人ですね~。かなり子供の頃の読書体験が影響してるものになりました。