秋風に吹かれて買った本

やっと涼しくなってきましたね。お出かけも爽やかな気分です。読書の秋ですが、秋はあまり読めないので買い物もちょっと控えめです。

まず新刊。
「スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎005 伊坂幸太郎選」
このシリーズは最初の東野さんのしか持ってなかったのですが、伊坂さん選ということで迷わず購入しました。巻末に伊坂さんの解説も載ってます。

古本単行本です。
「実験４号」伊坂幸太郎×山下敦弘
最新刊以外で持ってなかった伊坂さんの唯一の本です。伊坂さんの小説と、山下さんの映画のＤＶＤがセットになってます。

「バレエ・メカニック」津原泰水
ＳＦベスト１０の上位に入った作品です。図書館にもあったのですが、古書店で見つけることも珍しい気がして買いました。

古本文庫本です。
「スペシャリストの帽子」ケリー・リンク
タイトル作は世界幻想文学大賞受賞だそうです。知らない作家さんでしたが、Amazonで検索してる時に見つけて、読みたいと思ってました。

「猫とともに去りぬ」ジャンニ・ロダーリ
ちょっと変わった発想のファンタジー短編集です。タイトルはもちろんあの名作からでしょうが、原語もそうなのか見てみましたが、イタリア語だったので分かりませんでした＾＾；

「シャーロック・ホームズ対切り裂きジャック」M・ディブディン
前回に引き続き買ってしまったホームズのパスティーシュです。同時代の出来事らしいホームズの活躍と切り裂きジャックの事件を関わらせた作品です。

「ルナ・ゲートの彼方」R・A・ハインライン
前に買っているのですが、前のは古い版でかなりぼろぼろ…でした＾＾；表紙も違うし、きれいなのを持っていてもいいかなと思って買いました。

「蒼林堂古書店へようこそ」乾くるみ
もう記事にした本です。図書館で借りて返却したその日に見つけました。ミステリ案内としても楽しめる本だったので手元に置くことにしました。

光文社の古典新訳文庫にはなかなか面白そうな本がありますね。注目して今後も探してみようと思います。