年末までに何冊読める(買える?笑)

最近あまり出かけてないので本もそれほど買えてません。あとでツッコミ入りそうですが…^^;ベックさんの購入記事を読んで共感した私です(笑)そろそろ年末ミステリランキングも発表される頃ですし、自分のも考えておかなくちゃなあ…と思ってます。今年中に駆け込みで何冊読めるでしょうか。

まず新刊。
「キノコの魅力と不思議」 小宮山勝司
「考えるキノコ」 INAXギャラリー
「キノコの~」を新聞で見つけ、検索したら「考える~」が出てきました。詳しくはUP済みの別記事で。

古本です。
「虹をつかむ男」 ジェイムズ・サーバー
異色作家短篇集の一冊です。先日から連続でこのシリーズを発見。奇跡です。しかも帯付き新品同様です。まだまだ持ってない作品が多いので先は長いです。

マルドゥック・スクランブル 2燃焼 完全版」 冲方
最近出たばかりの完全版を100円で発見。2巻しかありませんでしたが…。前の版はどこでも出てますが、完全版となるとなかなか見つかりそうにないです。

「家守」 歌野晶午
家を舞台にした短編集です。最近歌野さんの作品読んでないですが、積んでるのはけっこうあるんです…^^;

「浦島太郎の真相」 鯨統一郎
鯨さんの作品は面白そうと思ってるんですが、未読です。これはそれぞれ昔話をモチーフにした短編集です。

「たけまる文庫 謎の巻」 我孫子武丸
我孫子さんの本もあんまり読んでないです。「小説たけまる増刊号」という雑誌が元らしいです。

「ノンストップ!」 S・カーニック
読んで感じる様子をそのまま邦題にしてしまった作品のようですね。原題は「過酷な」というような意味らしいです。某ミステリランキングでも上位入賞の期待大の作品です。

「スタイルズ荘の怪事件」 アガサ・クリスティ
クリスティの作品はまあまあ読んでるものの、自分の本はほとんどなかったので安く見つかったら買おうと思っています。創元推理文庫版はひらいたかこさんのイラストが好きなのでこれで見つかるといいんですが。

「幽霊狩人カーナッキ」 W・H・ホジスン
角川ホラー文庫の一冊です。正統派ゴーストハンター小説だそうです。

計10冊…やっぱり多いですか?^^;文庫は「ノンストップ!」以外は100円だったのでお買い得でした。