門司港レトロそしてGANTZも

暦通りの休みだったのであまり遠出はしませんでしたが、いつもの福岡方面に行ってきました。
博多はどんたく祭りの影響で宿が取れず、小倉に泊まりました。一日目は天神・博多周辺で買い物をしました。街中や地下鉄の駅でもよさこいの衣装を着た人がたくさんいて、駅前でイベントをやっていたりと賑やかでした。博多の駅ビルが新しくなっていて、大きな東急ハンズが入っていたりして楽しかったです。
 
二日目は門司港レトロに行きました。初めて行ったのですが、3,4日はフェスタが行われているということもあり、思った以上のすごい人で驚きました。駅舎は大正3年に建てられたもので駅員さんまで昔風の制服でした。
まず市中が見渡せる、門司港レトロ展望室へ。ここは、黒川紀章さんが設計された高層マンションの31階です。ビルの見かけは全然レトロではありません^^;天気が良かったので海がきれいでした^^
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              【左側:旧門司税関 右側:展望室のあるビルと国際友好記念図書館】
 
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次に港周辺や商店街を見て歩きました。明治や大正時代の木造建築や煉瓦造りの建物がそのまま残っていて素敵でした。港町ということで小樽と雰囲気が似ていると思いました。
ここはバナナの叩き売り発祥の地だそうで、バナナのお菓子やキャラクターグッズなどがいろいろありました。バナナマン(と言っても芸人さんではない)の像があったのでつい写真を撮ってしまいました^^;
 
焼きカレー」(カレードリア)は門司港発祥だそうで、面白いことに「焼きカレーマップ」という、焼きカレーのおいしい店を網羅したパンフレットがもらえます。
でも昼ご飯時になるとどの店もすごく並んでいて大変でした。私が入った店は30分ぐらいで入れましたが、20人近く並んでいるところもありました。でも待っただけあって、こくがあってすごくおいしかったです。
 
 
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3時くらいに小倉に戻り、駅周辺の店やいつもの本屋巡りへ。偶然発見したのですが、駅ビルで「GANTZ」のパネル展をやっていて、なんと岸本役の夏菜さんが着用したガンツスーツとXガンの本物が展示されていました。ガンツスーツは細くてぴっちりした感じで、これが着れる夏菜さんはどんだけ細いんだろうと思いました。
パネル展自体は大したことはありませんでしたが、二宮君の巨大な布製のポスターがすごくかっこよかったです。
 
本屋巡りの方は後日別記事で。