9月に買った本

今日は土曜出勤の振り替えで休みです^^
この三連休にひさびさに古書店巡りに行ってきました。

まず古本単行本です。

「逆転ペスカトーレ」  仙川環
前から見つけていた本ですが、100円になってたので買いました。
タイトル通りレストランの話です。赤黒白の表紙がインパクトあります。

神様のカルテ3」  夏川草介
2もまだ読んでないですが、一応^^;

古本文庫です。

「平台がおまちかね」  大崎梢
出版社の営業マンが主人公の連作短編集です。実際にある本がいろいろ出てくるのがいいですね。

「カラット探偵事務所の事件簿2」  乾くるみ
スタイリッシュな表紙がかっこいいです。1は持ってるはず…ですが、新書だったような気がします^^;

「ラブ・ケミストリー」  喜多喜久
ひさびさに恋愛小説を買う…と思いましたが、裏表紙のあらすじを読むとコメディのようです(笑)
有機化合物の合成ルートが浮かぶという特殊能力の設定が面白そうです。

クラウド・コレクター」  クラフト・エヴィング商會
架空の国から持ち帰った様々な品物と、遺された旅行記を紹介する形のファンタジーです。紅茶を飲みながら、ゆったりと読みたいような作品です。

「Mystery Seller」
御手洗や江神も登場するミステリアンソロジーです。

「作家の放課後」
yom yom」に連載された、作家さんが未経験の分野に挑戦するエッセイアンソロジーです。

「世界短編傑作集3 江戸川乱歩編」
超有名な、「密室の行者」(ノックス)「二壜のソース」(ダンセイニ)が所収です。
他にはクリスティやバークリーの作品も。


古本に貼ってある値段のシールって、ぶくおふのは何でこう頑固なんでしょうね…。
糊だけでなく薄紙も一緒に残って、はがそうとすると表紙に爪のあとがついたりするのがイヤです…;;
あと、シールをはがす時や、残った糊をテープを使ってはがす時に、表紙の紙が一緒にはがれてしまうことがあって、これはショックです><
でも、貼ったままにするのはイヤだし…
古本を購入されてる皆さんは、シールの処理はどうされてますか?