山崎まさよし SEED FOLKSツアー in 防府

昨年クリスマスイブの下関に引き続き、3日、SEED FOLKSライブに娘と参加してきました。
前回はアルバム「FLOWERS」がまだ出ていなかったこともあり、ヒット曲や懐かしい曲など昔からのファンには嬉しいセトリでした。
今回は「FLOWERS」の他に昔の大好きな曲もいっぱいで、前奏が流れるたびに「おお!」と言いたくなる内容でした

なんと言っても、まさやん18年ぶりの地元、防府市公会堂でのライブということで、会場は盛り上がりました第一声が照れた感じでぼそっと「ただいま」だったのが嬉しかったです^^
防府には他の仕事で最近も帰って来ていたそうですが、こういう会場でのライブとなると、知り合いがいっぱい来ていて、顔もはっきり見えるのでやりにくいそうです(笑)
18年前にはどうして良いか分からず、ほとんどMCなしだったそうで^^;大人になりましたね(笑)
実際、まさやんの同級生の弟とか、高校の後輩とかいろいろ来ていて「せんぱーい!」と黄色い声援が…(笑)この日は「せんぱーい!」が会場みんなの合い言葉になってました(笑)

この後、セトリも載せますので、これから参加される方はご注意下さい
 
 
 

 
 
一曲目は予想通り「はじまりのDing Dong」です。オープニングにぴったりの曲ですね。
二曲目はなんと「コイン」です。メロディも歌詞も切なく美しい曲です。
「気づいたら君の名前を呼んでいる」泣けます

英語歌詞の「Redemption Song」、そして「未完成」「Green Bird」と来て、タイトル曲の「FLOWERS」です。この曲テンポが良くて、明るく元気が出て大好きです

始めはずっと座っていたのですが「FLOWERS」か次の「Fat Mama」のあたりで、みんな立ってノリノリでした。私は前の人が立つのに合わせて立ってますが、前の方の人は立つタイミングがいやに合ってるので、エレキギターに持ち替えるのを合図に立ってるのかな?と思いました。

次は懐かしい「週末には食事をしよう」です。これもいい曲ですよね~。歌詞も大好きです^^

そしてMCです。下関では肩の力が抜けてて、軽妙なトークが展開されてたのですが、今回はぐだぐだでした(笑)まるで初期のまさやんに戻ったようで、何だかかわいらしかったです
でも、何かしゃべらなきゃ~と地元トークをがんばってました^^現在イオンになってるショッピングセンターは昔はニチイだったんですが、そこの八百屋さんでバイトをしてたそうです。これは初耳でした

前半最後の曲は「セロリ」です。下関では歌わなくて、娘が一番聴きたがっていた曲だったので聴けて良かったです

そして約10分間の休憩です。下関では「はい、休憩!」と突然去っていった印象だったのですが、今回は丁寧に説明がありました(笑)
「え~」という観客に、「お年寄りの方もいらっしゃるんだから…」と返事して、私の斜め前に座っていた年輩のご夫婦が大ウケしてました(笑)

「次は『HOFU』! いや『HOME』!」
とダジャレも飛び出して、後半がスタートです^^
「HOME」「アルタイルの涙」「Plastic Soul」と続き、「僕はここにいる」
下関では一曲目でしたが、ここで歌ったのはちょっと驚きでしたていうか、今回は歌わないような気がしてたので。
娘は当然ドラマの主題歌だった頃は知りませんが、「いい曲だね」とお気に入りです^^

そして何と!「メヌエット」を歌ってくれたのです
この曲をいつか聴きたいとずっと思っていたので、ついにその願いが叶いました
嬉しかったです^^
その上次の曲はワンモアで、嬉しさ二倍でした

「Higher Round」のあと、「パンを焼く」です。早口言葉がバージョンアップしてすごく増えてました。私も早口言葉は得意な方なのですが、難しいのもありました^^;まさやんは噛まないのでさすがです。
きゃりーぱみゅぱみゅ、三ぱみゅぱみゅ…」はお気に入りのようで、2回も言ってました(笑)

「ガムシャラバタフライ」「ヤサ男の夢」の後、本編最後の曲は「Passage」でした。ライブに行けなかった時期も長かったので、始めの頃のライブ以来、ずいぶんひさびさに聴いた気がします。

アンコールは「アドレナリン」「根無し草ラプソディー」で、最高に盛り上がって終わりました

まさやんは山口弁全然使ってなくて、滋賀県で身についた関西弁のままなので、防府のことどう思ってるのかな…と前からちょっと気になっていたんですが、アンコールの時に「ふるさと~!」と叫んでくれて、ああ、やっぱりまさやんの故郷はここ防府なんだなと思って嬉しかったです^^

セトリがちゃんと掲示されたので良かったです。でも珍しいことに黒板にチョークで書かれた手書きでした

毎回思うけれど、気持ちがいいほど歌と楽器が上手くて、「ミュージシャン」という言葉はこの人のためにある!と思います^^
やっぱりまさやんは最高です