狂骨の夢(電子版第2巻) 京極夏彦

ようやく2巻を読み終わりました😅

ブロ友さんの、読んでも読んでも終わらないよ、という忠告の通りでしたが、京極さんの文章は読みやすく、読んでいる時はすらすら読めました。単に私が読書時間を捻出できなかっただけです。

 

ここまでの所で、京極堂が憑き物落としをするだけの材料が揃ったようです。読者にとってはバラバラのモチーフが揃っただけのような気がしますが…

でも京極堂によれば、全ての事件には繋がりがあるようです。これからどんな風に繋がっていくのか、京極堂の謎解きが楽しみです。

久しぶりに読んで、榎木津のキャラについてだいぶ忘れてしまっていましたが、こんな傍若無人で探偵として無能なキャラでしたっけ?

でも人にはない能力を持っているので、これからそれが発揮されるのかも。

関口は相変わらず揺らぎのあるキャラで、その危うさが関口らしくていいです😊

さて、いつ頃読みおわれるか…