旅行&地元で買った本

旅行2日目は小倉に行きました。
この日のメインは松本清張記念館…ではなくてbookoff^^;ほんとは記念館にも行きたかったのですが、諸事情で行けませんでした。

荷物になるので、単行本は探していたものだけにしようと思っていましたが、特に見つからず、買った本は全て文庫です。

「青空の卵」 坂木司
小倉で買った唯一の国内作家です。「仔羊の巣」と「動物園の鳥」は持っているので、揃えようと思って買いました。

「聖女の遺骨求む」 エリス・ピーターズ
チルネコさんの所で絶賛されていたので、初のカドフェル物に挑戦です。他の巻もありましたが、まずは慎重に1巻から^^;

「ブラウン神父の童心」 G・K・チェスタトン
これに載っている「イズレイル・ガウの誉れ」は米澤さんの「玉野五十鈴の誉れ」の元になっています。ブラウン神父ものは読んだ覚えはありますが、それがジュブナイル版なのかどうか思い出せないくらい昔です。

「メイプル・ストリートの家」 スティーヴン・キング
由緒正しき?文春文庫のキング短編集です。子どもがテーマの作品が多いようですね。
著者による作品解説もついています。

「レイジング・アトランティス」  トマス・グレニーアス
氷の下にアトランティスの遺跡があるという情報をもとに、地下探検に行く冒険アクションです。探検、冒険ものにはつい手が伸びます^^;

シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険」  ニコラス・メイヤー
ホームズ物のパスティーシュとなるとつい手が…(以下略)
ワトスン博士の未発表手記、という形式になっているのがユニークです。問題編と解決編になっているので、推理クイズにもなっているのでしょうか。

小倉編はここまでで、次は地元のbookoffで買った本です。

「新・地底旅行」 奥泉光
本家「地底旅行」も読んでないのに、オマージュ作品を買ってしまいました^^;
明治時代の青年が地底旅行に行くという何とも面白そうな作品です。
最近地底探検ものづいてますね^^;やっぱり本家をまず読まなくちゃw

「怪魚ウモッカ格闘記」 高野秀行
今読んでいる「幻獣ムベンベを追え」が面白いので、これも買ってみました。

「石の猿」「魔術師」 ジェフリー・ディーヴァー
途中でストップしてるライムシリーズの続編を文庫でやっと見つけました。でもまだ「12番目のカード」が…いつになったら「ウォッチメイカー」まで行けるのでしょうか^^;

「7SEEDS」 田村由美
ダ・ヴィンチ」で紹介されていた漫画で、サバイバルアドベンチャーという設定が私好みなので集めてみることにしました。
でも、今回手に入ったのは12巻と13巻^^;読み始められるのはいつになることか…

読む十倍の速さで買っていると認識しつつある今日この頃^^;
仕事引退したら、ブログ仲間さんだけに公開のミニ図書館でも開こうかしら…w
この辺境まで来てくれる人がいれば、ですが^^;