新刊ラッシュ!そして古本も

年度末進行も終わり、少しの間ですが本をじっくり読める時間がとれるようになりました。久しぶりに本屋へ行くと、道尾さんと伊坂さんの新刊が…!確か前も相次いで出ていたように思います。

「光媒の花」 道尾秀介
とにかく表紙が美しくて、それだけでもう買うしかない!という気持ちになりました。今読んでますが、連作短編集…なのかな?

「オー!ファーザー」 伊坂幸太郎
「重力ピエロ」や「ゴールデンスランバー」など伊坂さんの描く父親像は好きです^^この本の父親たちはどんな感じなのでしょうか。

この他にも近藤さんの「エデン」(「サクリファイス」の続編)も出てるし、あーもうどうしよ~!という嬉しい悲鳴(ベタ)の3月でした。

次は古本です。

「幽談」 京極夏彦
もう「冥談」も出てますね。「幽談」はオフホワイトの表紙ですが、何の汚れもなくとってもきれいな古本でした。京極さんの本いろいろキープしているのですが、なかなか読めません^;

「冷たい方程式」(アンソロジー
やっと見つけました^^豪華な執筆陣で、私の好きなシェクリイも入ってます。

親愛なるクローン」 ロイス・マクマスター・ビジョルド
とても人気のあるシリーズ物らしいです。読み応えのある冒険活劇ということで面白そうです。

「東欧SF傑作集(上・下)」(アンソロジー
復刊フェアで復刊された文庫です。要望が多かったんですね。
何とかスキーとか何とかコフとか、いかにも東欧系の名前がずらりと並んでいます^^;知ってる人はいないのか!と思って見ると、いましたカレル・チャペック。ちょっとホッとしました。

「虚構機関」(アンソロジー
今をときめく日本のSF作家さんの作品に加え、恩田さんのショートショートや、萩尾望都さんの漫画が載っているのが面白いです。

SFアンソロジーがいろいろ揃いました。でも、この春は新刊ラッシュをこなすだけで精いっぱいかも~^^;