嵐のワクワク学校レポートNo.2(授業前半)

チャイムが鳴り、中央のスクリーンにイベントのロゴが出ていよいよ開講です。嵐のみんながゲートから入ってくると会場中から悲鳴が。もちろん私もその一人です。大野君だけ金髪なので遠くてもすぐに分かりました。
中央のステージは遠く、最初はホーム側に並んで立っているのでこちらからは柱の陰になって見づらい^^;でも双眼鏡も使って何とかスクリーンに映る以外の様子も見ることができました。

授業が始まると全員ステージ中央に集まり、教師役の人が教壇に、他の人は生徒のように椅子に座りました。教壇はこちらに向いているので座っている人達は背中をこちらに向けています。大野君の刈り上げた後ろ頭を堪能しました(笑)
元々はコンサートを行う予定だったのが、節電のために取りやめ、このイベントを行うことになったという話を松潤がしてる最中に思いきりかんでしまい、笑いが起こりました。「そこ笑うとこじゃないだろっ!」と松潤^^;

トップバッターは二宮君で「ドキドキの授業」でした。人間の一日の心拍数や、運ばれる血液の量についての内容でした。それを分かりやすくするために他のものに例えていたのですが、なぜかチェ・ホンマン42人分とか例えが変(笑)かえって分かりづらいと他のメンバーからツッコまれてました^^;
みんなの血管の長さを知るためにリレーをすることになって、ステージから降りて、観客席から近いトラックに来ました。3塁側には松潤が。大野君は残念ながら反対側でした。
相葉君から松潤にリレーするはずが、松潤は延々リードし続け、ゴール間際になってやっと受け取ったので、相葉君は倒れてました(笑)でもそのおかげで?相葉君まで近くに来てくれたのでラッキーでした^^

次は松潤で「ビリビリの授業」電気の大切さについての内容でした。「Aの嵐!」ぽく、みんなで発電機のついた自転車をこぎ、電化製品が使えるかどうか調べていました。一人がこいで使えたら「1嵐」という単位が面白かったです^^ドライヤーを動かすために蓄電器を使い、5人で自転車をこぎまくってましたが、相葉君のこぎ方がハンパなかったです(笑)ドライヤーの風が当たる女性マネキンの顔がなぜか大野君で、他の人が鼻に指つっこんだりしてイタズラするので、「やめてよ妹に!」って言ったのがウケました(笑)それで、必死にこいでドライヤーが稼働した時間がたったの7秒^^;電気を作るって大変なことなんだな~と思いました。
驚いたのは途中で松潤がみんなを静かにさせて、電源を落としてマイクなしで話しかけたことです。マイクを通さない声を聞くなんて、コンサートやバラエティではないと思います。松潤ファンは特に感激したのではないでしょうか。

三番目は相葉君の「パクパクの授業」です。ポークチャップを目の前で作ってみんなに振る舞ってくれたのですが、ウスターソースをなぜか「ウィスターソース」と言い間違え、最後までそれで通してました(笑)その上ソースを作っている間に玉ねぎと肉が焦げ焦げに^^;特に焦げた肉は松潤のとこに行ったようで、固い肉を必死にかみ切ろうとしていたのがおかしかったです(笑)「パンとスープおいし~」というメンバーの感想に耐える相葉君でした(笑)
その後、スクリーンに養豚農家に行った相葉君のロケの様子が映し出されました。出荷する豚にスプレーで印をつける仕事を任され、10匹選ぶことになったのですが、豚は相葉君になついてくるので、相葉君の顔は深刻に…。仕方なく10頭に印をつけ、出荷されていく豚を見送る相葉君の姿と、淡々としながら、出荷までは愛情込めて育てると話した農家の方の話に、私達は生き物の命を頂いているんだな、と改めて感じました。「ご飯は残さず食べよう」と話す相葉君の言葉にもじんとしました。(続く)