私設図書館一部公開!

積読本が多いうちの書庫「私設図書館」について今日は語ってみようかと。

読書好き同士で結婚したということもあり、家には最初から書庫があります。
あまり広くはありません。
手前に一部屋、奥に作り付けの本棚で構成された廊下程度の幅の部屋。
そのうちの6割を私が、残りをダンナが使っています。娘は2階の自分の部屋に本を置いています。

手前の部屋は主に最近買ってまだ読んでいない本、奥は読み終わった本を置いていましたが、どんどん積読本が増えて、その区別がなくなってきました^^;

自分の本棚の構成ですが、手前は5つあります。
まず文庫棚が2つ。1つは海外文庫で占められています。
単行本の棚が1つ。伊坂さん、道尾さん、村上さんのお気に入りの作品はこの棚に入ってます。
そして自然&絵本&画集などの棚が1つ、仕事関係&料理&旅行の棚が1つです。

奥は、全集やシリーズ物、漫画。既読本に未読本。とにかく雑多な部屋になってます。

作り付けの本棚は奥行きがあるので、本の後ろに(本が)(本が)のリフレイン状態になってます。それで、奥の方にしまった本を出すのには一苦労です。京極さんのご自宅のように、広々とした部屋に本棚を置いて、全ての本の背表紙が見られるようにするのが夢です
実際そうすれば、ミニ図書館くらいの感じにはなるでしょう。

本が増えすぎないように図書館を利用していたこともあります。でも、期限がある読書生活になじめず、最近は利用していません。長期の休みがある時などに、上手に利用できたら…と思っています。

私設図書館の良い所は、積読本が常にあるので、実際の図書館のように「今日は何を読もうかな~」と選べることです。時には「あ、こんな本買ってたっけ」ってことも…^^;
そういうわけで買う時はダブリ本に要注意です^^;

最後に、本棚の一部を写真でご紹介します。

 
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ちょっとピンぼけですね…すみません^^;
奇想コレクションはほとんど新刊ですが、異色作家短篇集は全て古本という…値段的にはそう変わらないんですけどね。