持って行く本

ついに大作「テンペスト」を読み始めました。歴史物はあまり読んだことがなく、しかも琉球王朝ということで難しい内容かと思ってましたが、これはおもしろい!です^^魅力的なキャラが次々に出てくるし、壮大な内容にも関わらず、ところどころクスッとさせられるところもあります。読み始めてすぐに、すごく惹きつけられてしまいました^^
まだまだ先は長いですが、来週中くらいには読み終われたらな~と思ってます。

ところで28日、29日と旅行に出かけます。旅行に持って行くのは当然文庫になるので、「テンペスト」は論外です…残念^^;
一泊なので手軽に読める短編集にしようかと思っています。「さがしもの」がいいかな~。

手持ちぶさたになる時に本を忘れると悲しいですよね;;病院とか美容院とか…
いつも本を一冊持っているようにはしているのですが、たまに忘れます。忘れたときは仕方なく雑誌を読んでいますが、心の中で「何で忘れたんだろ…」とリフレインしてます^^;
「本を持っていないと落ち着かない」というのは読書好きの皆さんよく書いていらっしゃいますが、前に読んだ記事で、上巻を持って出て出先で読み終わってしまい、家に下巻があるにも関わらず、先が読みたくて買ってしまったとか…。
また、読む本がなくなる恐怖感から、必要以上に持って行って荷物になったとか…。

私は以前、海外に行った時に読む本がなくなり、ひどく後悔したことがあります。日本なら買えばすむけど、原書で読む英語力はありません;;ちなみにその時持っていったのは綾辻行人「霧越邸殺人事件」と、有栖川有栖「月光ゲーム」でした。厚いから二冊でじゅうぶんと思ったのが間違いでした…。機内の時間が思ったより長くて^^;
海外に行く時は、滞在日数、移動時間、本の厚さ、重さなどをよ~く考えて用意することが大切ですねw

今回は国内近県なので身軽です^^それでは行ってきます^^ノシ